映画: Chieko Nakakita
- 1955
浮雲 (1955)
浮雲7.71955HD
戦時中の占領地・インドシナで愛人関係にあった幸田ゆき子と農林技師の富岡。引き揚げ後も妻ある謙吾との縁が切れず、ゆき子は自活のため身を売る。...
- 1946
わが青春に悔なし (1946)
わが青春に悔なし6.81946HD
黒澤明監督の戦後最初の監督作品。京大・滝川事件とゾルゲ・スパイ事件をモチーフに、ファシズムの吹き荒れる時代にあって自らの信念に基づいて強く生きる女性の姿を謳い上げたドラマ。国民的アイドル原節子が芯の強いヒロインを好演。昭和8年。京都帝国大学の教授・八木原の教え子たちにとって教授の一人娘、幸枝は憧れの的。野毛、糸川の二人の学生も幸枝に想いを寄せていた。秀才型で日和見的な糸川に対して実直で行動派の野毛。軍国主義が強まる中、野毛が左翼運動へと身を投じる一方、糸川はひたすらに法曹の道を目指していた。やが...
- 1966
ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘 (1966)
ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘6.31966HD
ゴジラシリーズ第7作。行方不明の兄を探す少年、大学生2人、銀行強盗ら4人が乗りあわせたヨットが、エビラの襲撃を受けて遭難。南海の孤島レッチ島に漂着する。彼らはそこで、インファント島の住人を拉致し、核弾頭を秘密裏に造る秘密結社・赤イ竹の存在を知る。彼らはレッチ島に眠っていたゴジラを覚醒させて、インファント島の島民たちの救出と、島からの脱出を画策するが…。...
- 1960
女が階段を上る時 (1960)
女が階段を上る時81960HD
夫を亡くした圭子は、外国人マスターが経営する銀座のバー“ライラック”の雇われマダムだった。よく店に来ていた利権屋の美濃部が、かつて圭子の下で働いていたユリに店を持たせ、そちらへ頻繁に出入りしているようだ。マスターからはユリのように体を張って売り上げを回復させろと言われてしまう。ある日、狂言自殺をするつもりだったユリが本当に死亡した。葬儀の席で圭子は美濃部に食ってかかるが、血を吐いて倒れてしまう。酒の飲み過ぎで胃潰瘍にかかっていたのだ。やがて圭子は客に体を許すようになるが、その度に裏切られてしまう...
- 1948
酔いどれ天使 (1948)
酔いどれ天使7.61948HD
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- 1949
静かなる決闘 (1949)
静かなる決闘7.31949HD
前線の野戦病院で次々と運ばれてくる負傷兵を必死に治療する軍医・藤崎。彼はふとした不注意から手術中に小指にキズをつくってしまい、そこから梅毒に感染してしまう。藤崎は誰にも打ち明けることなく、秘かにサルバルサンの注射を打ち続けるが大した効果はなかった。復員後、藤崎は恋人の美佐緒にも病気を隠し続け、次第に彼女を避けるようになるのだった……...
- 1954
山の音 (1954)
山の音7.41954HD
成瀬巳喜男監督が川端康成の同名小説を映画化した原節子の代表作の一つ。鎌倉を舞台に、老境に入った男が、同居する若く美しい息子の嫁に抱く複雑な心模様を丁寧に描く。 鎌倉で息子夫婦と暮らす尾形信吾は、老いを感じ、寂しさを感じる日々を送っていた。息子・修一の浮気に耐える嫁の菊子を不びんに思う信吾は、いつしか菊子にひかれるようになるが、やがて菊子の妊娠がわかり…。...
- 1956
早春 (1956)
早春7.51956HD
蒲田に妻と住む杉山正二は、丸ノ内への通勤途中で知り合ったサラリーマンたちと仲良くなり、退社後に遊びに行くのが日課となっていた。妻は退屈な毎日から逃れるように、おでん屋を営む母の実家へ帰ったりしている。通勤仲間と出かけた江ノ島で、杉山は金子千代と接近。千代の誘惑に耐えきれず、関係を持ってしまう。二人の関係に気づいた杉山の妻は家出して、旧友のアパートに転がり込んだ。同僚の死をきっかけに、杉山は自分の生き方を振り返り、千代と別れようと考え始める。ちょうどその頃、会社で地方工場への転勤話が持ち上がった。...
- 1947
素晴らしき日曜日 (1947)
素晴らしき日曜日7.31947HD
楽しくなるはずの日曜日のデートでことごとく厳しい現実に遭遇して落ち込む恋人たちが、最後にはそれでも明るい未来に希望を抱き絆を強める姿を巨匠・黒澤明監督が描いた瑞々しい感動編。とある日曜日にデートを計画した雄造と昌子。でも、手持ちのお金はたった35円。お金がないなりになんとか工夫して楽しいデートをと考えるのだが、そんな二人に容赦ない現実が待っていた。すっかり惨めな気持ちになって帰路につく二人だったが…。...
- 1962
忠臣蔵 花の巻・雪の巻 (1962)
忠臣蔵 花の巻・雪の巻7.31962HD
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- 1961
世界大戦争 (1961)
世界大戦争6.21961HD
単なる特撮映画としてではなく、第三次世界大戦の勃発から、そこに巻き込まれた市井の人々の生き様をリアルかつ情感豊かなタッチで描いた名作。 記者クラブの運転手・田村(フランキー堺)は戦後を生き抜き、地道に働いていた。ところが世界情勢は緊張を増し、ついに戦争へと突入してしまう。田村は妻・お由(乙羽信子)と娘・冴子(星由里子)、息子と共に最後の夕食を共にする。冴子は将来を誓い合った恋人の高野(宝田明)にモールス通信で電文を打つ。「…コーフクダッタネ…」。やがてミサイルが東京を襲い、世界最後の日が訪れる...
- 1951
めし (1951)
めし7.51951HD
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- 1966
女の中にいる他人 (1966)
女の中にいる他人7.31966HD
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- 1957
あらくれ (1957)
あらくれ71957HD
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- 1944
一番美しく (1944)
一番美しく5.61944HD
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- 1964
乱れる (1964)
乱れる8.11964HD
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- 1953
恋文 (1953)
恋文6.81953HD
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- 1970
待ち伏せ (1970)
待ち伏せ6.81970HD
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- 1961
名もなく貧しく美しく (1961)
名もなく貧しく美しく91961HD
ともにろう者である1組の夫婦がさまざまな苦難を乗り越えて懸命に生きるさまを、これが監督初挑戦となる松山善三監督が愛妻・高峰秀子の主演で描き、絶賛を博した感動作。手話を猛特訓した上で感動的な名演技を披露した高峰は、第5回サンフランシスコ国際映画祭をはじめ、数多くの主演女優賞を受賞。映画も大ヒットし、1967年に続編が作られたほか、TVドラマで2度リメイクされた。 3歳のとき、高熱にかかって聴覚を失った秋子。寺の住職のもとに嫁いだ彼女だったが、戦後間もなく夫が急死すると早々に離縁され、実家へ戻る運...
- 1952
おかあさん (1952)
おかあさん6.81952HD
戦災で家業のクリーニング店を失った福原家は、父が工場の守衛、母が露店の飴売り、長女も今川焼を売り、苦労の末にようやく店を再開させる。病に伏せていた長男は亡くなったが、父の弟子・木村が店を手伝ってくれることに。そんな矢先、父が他界してしまう。母は2人の娘と幼い甥を抱え、木村の手ほどきを受けながら必死に店を切り盛りしていく。...